体を動かすと
血液など体内で流れが発生し
筋肉はもちろん、内臓なども動く。
運動効果として、筋肉をみてしまいがちであるが
内面の内臓や血液などの体液の成分にも変化がでる。
だから、初心者は運動の質、負荷より長時間の動きが出来ることが大事。
1時間いきなりはしるのではなく、余裕があるうちに歩いて休む。
できるだけ、動きながら休めるようにしたい。
グタグタ歩くのではなく、走りにつなげる歩き。
これは一種の、初心者インターバル。
初心者は動けなくなるまで頑張りがちであるが
翌日のトレーニングを考えるならば8分目の練習がよい。
常に8分目の練習を心がけていると
同じ8分目が30分からだんだん増えていく。 (だんだんにも個人差あり)
持久系のスポーツの初めの上達とはこれでよい。
マラソンの基礎練習は間違いなくこれである。
いきなり3時間でも走れる例外の言うことは聞かないこと。
人には持って生まれた基礎体力の個人差がある。
そして1週間から2週間に一度、
目標(時間でも距離でもよい)をより具体的にしたトレーニングをしよう。
スイムはフォーム・バイクはペダリングが基礎練習として大事。
ランニングは動けるようになるにつけ、フォームを意識していこう。
次回へつづく。
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